3回にわたり開催された「フグ処理者の認定基準に関する検討会」に一般社団法人全国ふぐ連盟・亀井会長も委員として参加、第一回は真貴田副会長が代理出席、第2回・第3回は亀井会長が出席しました。
厚労省が既に公表しているとりまとめ案についての話し合いでは全都道府県における実技試験の実施の必要性を確認しました。
講習会制度などで実技試験合格者と同等の資格を担保することは認められない方向性をなり、免許制度統一に向けて大きな一歩となりました。
また、従事証明書の撤廃は議論の余地を残しました。都道府県資格の標準化よりも国家資格化の方が現実的である旨の指摘がなされましたが、まず標準化を進めていきたい意向も明らかになり、今後の課題となりました。
平成31年4月26日 令和元年5月21日 6月28日 厚生労働省食品監視安全課主催 「フグ処理者の認定基準に関する検討会」協力
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